本当にテクノロジーを
必要としている場所に、
“DX”は届いているか。
infoceanusは
最新のテクノロジーで
海と船舶の情報を統合的に把握し、
そこで働く人々に
リアルな情報を提供します。
その可能性は無限大。
あなたの想像力で、
これまでにない
革新的なDXを
ともに実現しましょう。


command
AIによる状況認識で安全運航をサポート

・AIによる物体検出
カメラとAIを用いた“コンピューターの眼”で安全運航をサポートします。 昼夜を問わずカメラ映像をAIで監視するcommandは、海上の物体をハイライトしてオペレーターに知らせます。 ハイライトされた物体はAIS(船舶自動識別装置)情報と統合され、詳細な情報として通知されます。
・CPA設定
AIS情報を基に計算したCPA(最接近距離)とTCPA(最接近するまでの時間)を表示。 アラートを出すしきい値は、航行する海域に応じて、直感的かつ簡単に設定変更できます。
・カメラ映像・録画
常時録画した映像は、航海の振り返り、解析に役立ちます。 約1週間分の映像を保存でき、船上で再生したり、クラウドサーバーを介して陸上へも転送可能です。
・マップアノテーション・共有
アプリケーション内のマップ上に、簡単な操作でアイコンを貼り付けることができます。 アイコンには、言語の壁を越えて意味が理解できるモチーフを採用。 座標を表示したり、付加情報を追加できるほか、公開範囲を指定した他ユーザーとのインタラクティブコミュニケーションにも活用できます。
connect
フリート管理とパフォーマンスの最適化

・リアルタイム監視とデータ分析
管理船のデータに素早くアクセスし、運転・運航状況の監視やデータを基にした分析が可能です。 主機関のパフォーマンスカーブ(性能曲線)と船内電気負荷をグラフィカルに表示。データの推移を表すトレンドグラフはユーザー自身がカスタマイズできます。 過去の実績や僚船のデータとの比較も簡単です。
・API連携によるパートナーシップ
船内で収集したデータを、より便利に効率よく活用するためのAPI (Application ProgramInterface)を用意しました。 既存の設備を用いてパートナー各社のサービスや機能を利用できるので、初期コストの削減が可能です。 connectアプリケーションでは、パートナー企業による船舶炭素集約度指数(CII)モニタリングおよびCO2排出量モニタリングプログラムをサポートしています
・しきい値設定・通知機能
船内機器の運転稼働状況を把握できるエンジンデータロガー計測点(現在値)を一覧表示。 さらに、すべてのアナログ計測点に対し、アプリケーション上で閾値を設定できます。 また、閾値に連動するE-mail通知機能は、トラブルの未然防止や早期対応に役立ちます。
intelligence edge
すべてのプロダクトを支える
エッジアプライアンス

様々な船内機器の情報を統合し、また、マルチデバイスでのオペレーションを可能にすることで、船内作業の利便性向上とデータ活用の可能性を最大化します。
通信手段の限られた船舶にクラウド環境を構築してインテグレーションを実施し、AIやIoTなどの高度な機能を継続的に提供します。
intelligence edgeを活用することで、船舶のDXを一層推進することができます。


